こんにちは。ドルフィンシステムの笹生です。
今日は LabVIEW Communications のアドオンとして使用する Application Framework について対応するハードウェアをまとめてみました。
LTE Application Framework
http://www.ni.com/ja-jp/support/downloads/software-products/download.labview-communications-lte-application-framework.html
バージョン
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対応する LabVIEW Comms
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対応するハードウェア
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3.0
(最新)
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3.0
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2.5
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2.1
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2.2
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2.0
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2.0.1
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2.0
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PXIe USRP RIO 120 - 160 MHz
BW Single-Device Streaming for USRP RIO or PXIe
NI-579xR Streaming for
FlexRIO
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802.11 Applicatin Framework
http://www.ni.com/ja-jp/support/downloads/software-products/download.labview-communications-802-11-application-framework.html
バージョン
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対応する LabVIEW Comms
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対応するハードウェア
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3.0
(最新)
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3.0
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2.5
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2.1
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2.2
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2.0
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2.1
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2.0
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未確認ですが v2.2 と同様かと
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2.0.1
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2.0
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USRP と FlexRIO (5791) に対応しています
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Ver2.5 以降は FlexRIO+5791 はデフォルトで非対応に
上記表を見ていただいてお気づきになるかと思いますが Application Framework 2.5 以降(LabVIEW Communications のバージョン 2.1 以降)からはその前まで対応していた FlexRIO + 5791 の RF モジュールはデフォルトでサポートされなくなり、USRP シリーズのみになりました。
(サポートされなくなった経緯は色々と事情があるのかもしれませんが少々残念です。基地局タイプの処理で結構 PXIシャーシに FlexRIO+5791 は使用されるパターンは意外と多いと思うので。。。)
まとめ
今回は Application Framework のバージョンと対応ハードウェアのまとめを表にしてみました。
古いバージョンでは FlexRIO+5791 に対応しているのですが、新しいバージョンでは非対応なので新しいバージョンで FlexRIO+5791 を使いたい場合は、対応させるための開発が別途必要ですね。
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